パネルディスカッション参加者

1.奥山 真司(おくやま まさし)

国際地政学研究所上席研究員。多摩大学大学院客員教授。

カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学 (BA)、英国レディンク大学院Ph.D.(Strategic Studies)修了。防衛省、大学などの教育機関で地政学、戦略論を講義。また、国際関係論、戦略学などの翻訳を中心に、若者向けの国際政治のセミナーなども行う。ブログ「地政学を英国で学んだ」は、国内外を問わず多くの専門家からも注目され、最新の戦略論などを紹介している。

著書に『新しい戦争の時代の戦略的思考』(飛鳥新社)、『世界最強の地政学』(文藝春秋)、訳書に『米国世界戦略の核心』(スティーヴン・ウォルト著)、『戦略論の原点』(J・C・ワイリー著)、『戦略の格言』(コリン・グレイ著、以上、芙蓉書房出版)、『インド洋圏が、世界を動かす』(ロバート・カプラン著、インターシフト)がある。

2.小泉 悠(こいずみ ゆう)

東京大学先端科学技術研究センター(国際安全保障構想分野)准教授。

早稲田大学社会科学部、同大学院政治学研究科修了。政治学修士。民間企業勤務、外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所(IMEMO RAN)客員研究員、公益財団法人未来工学研究所客員研究員を経て、現職。専門はロシアの軍事・安全保障。著書に『「帝国」ロシアの地政学──「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版、2019年、サントリー学芸賞受賞)、『現代ロシアの軍事戦略』(ちくま新書、2021年)、『ロシア点描』(PHP 研究所、2022年)、『ウクライナ戦争』(ちくま新書、2022年)、『オホーツク核要塞』(朝日新書、2024年)他多数。

3.中谷 寛士(なかたに ひろし)

航空自衛隊幹部学校航空研究センター研究員

博士(政治学)。英レディング大学卒。2023年9月から2024年8月までの間、ランド研究所アジア太平洋政策研究センター客員研究員を務める。他、笹川平和財団「新領域抑止研究会」委員、東京大学公共政策大学院や国士舘大学において安全保障に関する特別講義等を実施。最近の論考として、米外交誌 The Diplomat "The Australia-Japan-US Trilateral: Forming Collective Deterrence in the Indo-Pacific"(2024年11月)がある。航空研究センターにおいて主に抑止をはじめとする戦略について幅広く研究を行う。